JW360°Logo Mark

Client : East Japan Railway Company
Creative Director: Masashi Koyama (FONZ.)・Toshihiro Ehara（ROWEDGE）
Space Designer :Toshihiro Ehara（ROWEDGE）
Art Director : Sayumi Kishi
Designer：Sayumi Kishi ・Tomonao Nakanishi
Construction : SEMBA CORPORATION
Copywriter：(FONZ.) Kenichi Yasuda (Sakura inc.)
Planner：Toshiki Osada ・Atsushi Hirate （Bespoke Corporation）
Photographer：Keisuke Miyamoto・Norio Kitagawa

飲食・物販複合型店舗施設JW360°のロゴマークデザイン。JW360°(ジェイダブ リュー・スリーシックスティ)とは、JR 東日本が2019 年春にシンガポール・チャンギ国際空港に隣接して開業した大型商業施設 Jewel Changi Airport 内に展開した「日本の旬と、出会う場所。」をコンセプトとした飲食・物販複合型店舗の第1号店。Japan 食の魅力を中心に360°あらゆる視点から自然体の「日本スタイル」を世界の人々に発信していく。

Logo Concept
「日本食文化 世界を回る」の想いを体現。
「360°」の「0」と「°」をそれぞれ、地球と日本の国旗 日の丸に見たて、双方の緊密なつながりをマークのリングに具象化。「JW」は「Japan Way」を表し、リングの中の意匠は「JAPAN WAY」の頭文字「J」「W」を重ね、左側のラインは W(World)、右側の ラインは J(Japan) を。感動を生み出し続ける場所であることを表現した。和(輪)をなしている独特な「今の日本」スタイルと「360°」有機的な調和と、他面的な価値観を持っている食文化を、2色の違いは昼と夜を表現しながら、日本の伝統色の藍色と芥子色を用い日本の食文化の高い成熟度を表している。